犬の目から見た人間社会の楽しさ悲しさ、                                                                 色んな人間模様などを日記調に綴ってみたい。

スポンサーサイト
-------- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
カルデロンのり子ちゃん
2009-03-01 Sun 17:05

オッサン(飼主)が言うには、中学生の、カルデロンのり子ちゃんがあまりにも可愛そうだと言う。
おいどんもそう思う・・・


オッサン曰く
不法滞在で強制退去処分を受けているカルデロン一家が、在留特別許可を求めている。森英介法務大臣は「一家3人で在留が認められないことは既に告知している」「ただし、長女の、のりこちゃんが適切な監護養育の元で学業を続けたい」と言うのであれば、のりこちゃんのみ在留特別許可を出す、と会見で発言していた。
カルデロン一家の両親は、15年以上も前に他人名義のパスポートで入国したそうだ。勿論その事じたいは由々しき問題である。日本の国内法を遵守しなければならい。日本は島国で、鎖国の政策も長く、現代はグローバル社会と言いながらも、異色人種を受け入れ難い人種でもある。「よそ者はあまり来て欲しくない」と言う考えの元で作られた法律が出入国管理及び難民認定法である。 
第二章 第一節 第 三条には 次の各号のいずれかに該当する外国人は、本邦に入つてはならない。
 一、有効な旅券を所持しない者(有効な乗員手帳を所持する乗員を除く。)
 二、入国審査官から上陸許可の証印若しくは第九条第四項の規定による記録又は上陸の許可(以下「上陸の許可等」という。)を受けないで本邦に上陸する目的を有する者。
また、第五条の三には 貧困者、放浪者等で生活上国又は地方公共団体の負担となるおそれのある者の入国を認めない、としている。
この法律は昭和26年に制定されたもので、第2次世界対戦が終結して間もなく制定されたものであって、異国に対して依然敵意を抱いている最中に作られた法律と言えるのではないだろうか。
「人類皆兄弟」これは森内閣時代に、国務大臣を歴任した人物で、最近失言問題でちょっと話題になっている方の父上が、本のタイトルに使ったものだが、私もこれはいい言葉(私は○翼ではないが)だと思っている。そう言う意味からも、外国人の受け入れ態勢をそろそろ改めても良いのではないだろうか。それが駄目でも、今回のカルデロン家の様に、不法滞在とは言え、真面目に働いて子供を育て、ましてやその子供も日本語しか話せない歴とした日本人である。
そんな子供を救う為にも、例えば、不法滞在でも5年間日本で生計を立て、刑事罰に1度も処せられていない外国人に限り永住権を与えるだとか、そろそろ法律の見直しをしても良いのではないだろうか。不法入国を取り締まる入国管理局は国家機関であって、法律の遵守に勤めるのは当たり前である。この様な問題が起きると真っ先に矢面手に立たされるのだが、彼らは彼らで二律背反、痛し痒しである。個人の意見はそれぞれだろうが、行政機関である以上、否応なしに法律に従わねばならいのが現状だ。
この問題は立法機関である議員が、民意を反映し、人道的な見地から立ち上がらなければ、何時までたっても解決されないのであって、同じ事の繰り返しである。法律はその時々の社会の情勢を踏まえた上で、変えて行かなければならないのではないだろうか。その時代時代によって価値観も違いってくるだろうし、何よりも人道的な立場を考慮すべきではないだろうか。
在留特別許可は法務大臣に与えられた権利であったとしても、決定を下すには色んな問題が絡んでくるだろう。そう言う観点からも法改正は必要であると言えるのだはないだろうか。
人道的な観点から、外務省経由で国連人権理事会に所属する「移民の人権特別報告者」「教育の権利特別報告者」の連名で、日本政府に対してカルデロン一家の問題に関する経緯の確認や意見書が、法務省に寄せられているという。世界からも注目されているのである。法務大臣の裁量が問われている案件でもある。ネットを手繰ると、色んな反対意見もあるようだが、人道的な見地から、心のある裁定を下して頂く事を森法務大臣に期待したい。・・・

ai.jpg

スポンサーサイト

別窓 | 憂い | コメント:0 | トラックバック:0
<<白鳥 | おいどんはイヌである | 骨董店>>
この記事のコメント
コメントの投稿

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL



| おいどんはイヌである |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。