犬の目から見た人間社会の楽しさ悲しさ、                                                                 色んな人間模様などを日記調に綴ってみたい。

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豊な国を作るには
2008-12-16 Tue 16:54

オッサン(飼主)がまた世に問いたい、と言うのでこんな文章をおいどんに渡してきた。おいどん達のイヌ社会では、世の中の景気なんてたいした問題じゃないけれど、食べる餌が無くなったら大問題だ。
人間も食べていけりゃそれで良いと思うんだけどな・・・


オッサン曰く
元ナスダック・ストック・マーケットの会長だったバーナード・メードフ氏は、約4兆5千億円の前代未聞の詐欺行為で巷をにぎわしている。運用目的で投資家から集めた資金を運用で損失を出した分の穴埋めに使っていたというのだ。その被害者の中に野村ホールディングスもいたようだが、その被害額が約275億円相当あったそうだ。
米国史上類を見ない詐欺事件として報じられたが、こんな事を言ったら叱られそうであるが、あの世界自体、詐欺みたいなもんだと思っている。行過ぎた市場経済の縮図ではないだろうか。
お金がお金を生み、富める者が益々富む。資金の絶対量は決まっているから、その分、窮する者が益々窮していく、益々2極化が進んでいく。それじゃ共産主義が良いかと言えばそうでもない。人間誰しも富める者になりたいと願っている。金持ちになりたいと願っている。
ただ、行き過ぎが問題なのである。節度のない「ただ儲かりゃそれでいい」の延長線上に今回のサブプライムの問題があり、リーマンの破綻があったのではないだろうか。「経国済民」民を救う筈である経済の舵取りが、誤った結果が表われたのではないだろうか。
その舵取りが誤りさえしなければ市場経済はもっと素晴らしいものになる筈だ。統計的にみた「豊かな国」の基準にはGDP(国内総生産)が使われることが多いが、「国民一人あたりの豊かさGDP」で比較すると、日本は23位(2007年)である。ではどこが豊かなのかといえば、欧州の小国が上位を独占している。  
 1位:ルクセンブルグ(46万人)  ・・・99,881ドル
 2位:ノルウェー(468万人)     ・・・81,108ドル
 3位:カタール(77万人)      ・・・81,045ドル
 4位:アイスランド(30万人)    ・・・58,396ドル
 5位:アイルランド(420万人)   ・・・51,306ドル
  ・
  ・
 23位:日本(1億2,800万人)   ・・・34,254ドル(約367万円)  

国民総生産GDPがアメリカに次いで第2位なのだが、国民一人あたりの豊かさGDPに関して言えばこんなに順位が下がる。
この理由として上げられるのは、1990年から1位をキープしているルクセンブルグは国の経済が金融ビジネスで成り立っているためである。同国はタックス・ヘイブン(租税回避地)としても知られていて、世界から投資会社や銀行が集まっているために、少数の国民が十分に潤うだけの収入が得られる、という事の様だ。
小さな国が潤うためには、広大な土地や人(労働力)を必要としない金融ビジネスを手掛けることが最も手っ取り早い。という事のようだが、日本の場合はと言うと、汗を流さずして株や金利で稼ぐ事は「不健全だ」とするモノ作り至上主義が根強く残っている。
私が住んでいる田舎では、早朝のウォーキングやジョギングを後ろめたい思いでやらなければならない。何故ならば「そんな事をしているよりも草刈でもやれよ」と言われそうだからである。もっとも面と向かって言われる訳ではないが、そんな気がするのである。
その様に額に汗して働く事を「良し」とする風潮が未だに色濃く残っているのが、日本の現状なのである。「働かざるもの食うべからず」の精神を「善」とする気風が残っているのである。勿論、私も個人的にはこの考えだが、それが良いか悪いかは別として、節度を持った市場経済の舵取りがしっかり出来るリーダーが居さえすれば「豊かさを実感できる国・社会」になると思うのだが。・・・

フーン、そうなんだ~~

すがこ張る

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